
木を見て森を見ず、現代医療は細分化が進み、もちろんそれは素晴らしいことではあるのですが、細分化が進みすぎ、部分が全体に与える影響の大きさが見落とされがちになっています。
病気というのは存在しない、病気の人が存在するのです。
恵美歯科では、口の中を通じて全身の健康を考えた歯科診療を行います。
病気というのは存在しない、病気の人が存在するのです。
恵美歯科では、口の中を通じて全身の健康を考えた歯科診療を行います。
恵美歯科医院の治療

現代医療ではEBM(evidence based medicine)日本語では「根拠に基づく医療」が提唱されており、様々な科学的根拠に基づいた治療が進歩しています。
その一方で細分化が起こり、症状、疾患のある部位とは異なった部位がある症状に対しては、見落としがちになってしまっているのではないでしょうか?
歯の噛み合わせが頭痛、肩こり、腰痛、慢性疲労、不眠の原因となったり、虫歯、歯周病による糖尿病、高血圧、自己免疫疾患、詰め物による皮膚疾患、電磁波過敏症など。症状が同じでも原因は人それぞれ違う事があります。
恵美歯科医院では、NBM(Narrative Based Medicine)、病気だけでなく患者さん個人の背景や人間関係を理解し、患者さんの抱える問題を全人的にアプローチしていく事も重要視し、詳しい問診とBDORT(Bi Digital O-ring test※)により体の声に耳を傾け診断し、治療していきます。
その一方で細分化が起こり、症状、疾患のある部位とは異なった部位がある症状に対しては、見落としがちになってしまっているのではないでしょうか?
歯の噛み合わせが頭痛、肩こり、腰痛、慢性疲労、不眠の原因となったり、虫歯、歯周病による糖尿病、高血圧、自己免疫疾患、詰め物による皮膚疾患、電磁波過敏症など。症状が同じでも原因は人それぞれ違う事があります。
恵美歯科医院では、NBM(Narrative Based Medicine)、病気だけでなく患者さん個人の背景や人間関係を理解し、患者さんの抱える問題を全人的にアプローチしていく事も重要視し、詳しい問診とBDORT(Bi Digital O-ring test※)により体の声に耳を傾け診断し、治療していきます。
※Bi Digital O-ring test(BDORT)とは、筋の緊張(トーヌス)を利用して生体情報を感知する検査手技 です。BDORTはニューヨーク在住の日本人医師大村恵昭博士が1977年頃考案した方法で、最初の論文が発表されたのが1981年で ある。
■医院名:医療法人社団 恵美歯科医院
■院長:奥田 恵美
■住所:〒141-0022 東京都品川区東五反田 5-11-12
■電話番号:03-3443-4618
■院長:奥田 恵美
■住所:〒141-0022 東京都品川区東五反田 5-11-12
■電話番号:03-3443-4618




院長プロフィール

奥田恵美(おくだ えみ) 歯科医師
1995年:大阪歯科大学卒業
その後、一般歯科医院で8年間勤務
2002年:新神戸歯科に勤務、院長である藤井佳朗先生のもと、
全身を考慮したホリスティックな歯科治療を目指す。
2005年 神戸元町に 恵美歯科医院 開院
2011年 東京都品川区に移転
その後、一般歯科医院で8年間勤務
2002年:新神戸歯科に勤務、院長である藤井佳朗先生のもと、
全身を考慮したホリスティックな歯科治療を目指す。
2005年 神戸元町に 恵美歯科医院 開院
2011年 東京都品川区に移転
全身咬合治療とのはじめての出会い
「おもしろい治療があるから、一度見に来ない?」
大学時代の同級生からこんな誘いを受けたのが、始まりでした。どんな治療かと聞いても「百聞は一見にしかず。一度見た方が早いから。できれば、来週の水曜日がいいよ。」と言われ、歯科で面白い治療というのがあるのなら、ぜひとも見学に行かせてもらいたいと思い、全く何をするのかわからないまま大阪市内の某診療所に行きました。「今日は藤井先生が診察するから、見ておくといいよ」と言われ(あとでわかったのですが、当時藤井先生は月に一度その医院の難治症例を診察しに行かれていたのです。)チェアーの前で見学していました。その時の事は今でも忘れられません。
<診療室に入ってきた患者さんとの会話>
藤井先生:どうされましたか?
患者さん:右腕が、これ以上上がらないのです(腕を水平に伸ばし、痛そうに顔を歪める)
私の胸中:・・?歯医者なのに、腕が痛む??
藤井先生:そうですか、じゃあちょっと指で輪っかを作って下さい。(と、何やら患者さんの指を引っ張り出す)
私の胸中:何をしているのか、さっぱりわからない・・??
藤井先生:じゃあ少し、歯を調整しますね。(と、歯を削るというか、触るというか1秒でおわってしまった)はい、うがいして下さい。
私の胸中:なんだかわからないけど、歯を削るのか・・・・と、思いきやあんなのほとんど削ってない。何なんだ一体??
藤井先生:どうですか?腕の状態は??
患者さん:(右腕を大きく伸ばして)上がります!!!痛みがないです!!ありがとうございます!!
私の胸中:!!!!!!!!!!なんなんだこれは一体!!!!
その後、口の開きが悪く、顎が痛い患者さんと、肩凝りのひどい患者さんと、頭痛とめまいの症状が強い患者さんを見て、その場で症状を改善し、診療を終えました。
私はこんなにショックを受けたのは生まれて初めてでした。何がなんだかわからないけど、明らかに目の前で患者さんがよくなってうれしそうに帰っていくのです。
これが私の藤井式咬合調整テスト法を用いた、全身咬合治療とのはじめての出会いでした。
しばらくして落ち着いてくると、「こんな少し歯を調整しただけで体が変化するのであれば、今まで私はそういったことを考えずに歯を治療していて、体調が悪くなっている人もいるのではないだろうか?」そう思い出し、とても恐ろしくなりました。診療の最後に藤井先生が「あなたは今どこでどんな仕事をしているの?」と聞いて下さった時、思わず私は「今は大阪の一般歯科診療所で仕事しています。でも、今日の治療を見て非常に怖くなり、もう診療ができなくなりました。」と言いました。その時「それなら神戸の診療所にいらっしゃい」と すぐに言って下さったので、そのまま新神戸歯科に一ヶ月間見学に行きその後勤務する事になり、現在に至ります。
全身と口腔内の関係性を考えながらの歯科診療をして20年になりますが、
今もやはり、口腔内の全身への大きさには、毎日痛感して臨床をしています。
ほんの数ミクロン、詰め物が大きいだけで、長年の腰痛を抱えていらっしゃったり、偏頭痛に苦しんでいたりする患者さんを診察するたび、なんとかこの影響を多くの人に知っていただきたいという思いは変わりません。
そして、もしどこに行ってもなかなか改善しないのであれば、一度口の中を疑って欲しいと思います。
大学時代の同級生からこんな誘いを受けたのが、始まりでした。どんな治療かと聞いても「百聞は一見にしかず。一度見た方が早いから。できれば、来週の水曜日がいいよ。」と言われ、歯科で面白い治療というのがあるのなら、ぜひとも見学に行かせてもらいたいと思い、全く何をするのかわからないまま大阪市内の某診療所に行きました。「今日は藤井先生が診察するから、見ておくといいよ」と言われ(あとでわかったのですが、当時藤井先生は月に一度その医院の難治症例を診察しに行かれていたのです。)チェアーの前で見学していました。その時の事は今でも忘れられません。
<診療室に入ってきた患者さんとの会話>
藤井先生:どうされましたか?
患者さん:右腕が、これ以上上がらないのです(腕を水平に伸ばし、痛そうに顔を歪める)
私の胸中:・・?歯医者なのに、腕が痛む??
藤井先生:そうですか、じゃあちょっと指で輪っかを作って下さい。(と、何やら患者さんの指を引っ張り出す)
私の胸中:何をしているのか、さっぱりわからない・・??
藤井先生:じゃあ少し、歯を調整しますね。(と、歯を削るというか、触るというか1秒でおわってしまった)はい、うがいして下さい。
私の胸中:なんだかわからないけど、歯を削るのか・・・・と、思いきやあんなのほとんど削ってない。何なんだ一体??
藤井先生:どうですか?腕の状態は??
患者さん:(右腕を大きく伸ばして)上がります!!!痛みがないです!!ありがとうございます!!
私の胸中:!!!!!!!!!!なんなんだこれは一体!!!!
その後、口の開きが悪く、顎が痛い患者さんと、肩凝りのひどい患者さんと、頭痛とめまいの症状が強い患者さんを見て、その場で症状を改善し、診療を終えました。
私はこんなにショックを受けたのは生まれて初めてでした。何がなんだかわからないけど、明らかに目の前で患者さんがよくなってうれしそうに帰っていくのです。
これが私の藤井式咬合調整テスト法を用いた、全身咬合治療とのはじめての出会いでした。
しばらくして落ち着いてくると、「こんな少し歯を調整しただけで体が変化するのであれば、今まで私はそういったことを考えずに歯を治療していて、体調が悪くなっている人もいるのではないだろうか?」そう思い出し、とても恐ろしくなりました。診療の最後に藤井先生が「あなたは今どこでどんな仕事をしているの?」と聞いて下さった時、思わず私は「今は大阪の一般歯科診療所で仕事しています。でも、今日の治療を見て非常に怖くなり、もう診療ができなくなりました。」と言いました。その時「それなら神戸の診療所にいらっしゃい」と すぐに言って下さったので、そのまま新神戸歯科に一ヶ月間見学に行きその後勤務する事になり、現在に至ります。
全身と口腔内の関係性を考えながらの歯科診療をして20年になりますが、
今もやはり、口腔内の全身への大きさには、毎日痛感して臨床をしています。
ほんの数ミクロン、詰め物が大きいだけで、長年の腰痛を抱えていらっしゃったり、偏頭痛に苦しんでいたりする患者さんを診察するたび、なんとかこの影響を多くの人に知っていただきたいという思いは変わりません。
そして、もしどこに行ってもなかなか改善しないのであれば、一度口の中を疑って欲しいと思います。
スタッフ紹介

衛生士 中植 裕美
恵美歯科で勤務して15年になります。
患者様も医院全体も元気になっていこうという氣の中で仕事できることがとても幸せです。
患者様が来院されるたびに、改善してく姿を見るのがとても嬉しいです。
衛生士業務としての口腔内衛生、アシスタントとしての仕事はもちろん、患者様が笑顔になる医院を目指して仕事しています。
患者様も医院全体も元気になっていこうという氣の中で仕事できることがとても幸せです。
患者様が来院されるたびに、改善してく姿を見るのがとても嬉しいです。
衛生士業務としての口腔内衛生、アシスタントとしての仕事はもちろん、患者様が笑顔になる医院を目指して仕事しています。

歯科助手 坂本 直
私はもともと恵美歯科医院に患者として通院していました。
オーリングテストを使った歯の噛み合わせの調整やホメオパシーに出会えた事に感謝しています。
患者様が笑顔になるお手伝いをしていきたいです。
オーリングテストを使った歯の噛み合わせの調整やホメオパシーに出会えた事に感謝しています。
患者様が笑顔になるお手伝いをしていきたいです。