■「普通に家事がこなせる日々が増えた」
H.Mさん 東京在住 60 歳
ある歯医者さんでの歯根治療が終わり、仮歯を入れた直後、ひどい筋肉痛が発生しました。首・肩から腰にかけて、体の右側に強い痛みが起きたのです。腰が曲げられず、洗顔にも難儀する状態になってしまいました。先生は、その仮歯を何度も調整してくださったのですが、調整の度に痛みの場所は変わるものの改善せず、先生も「歯科治療として確立されていない領域なので」と困惑されるばかりでした。
じつは、歯科治療が原因で筋肉痛が起きたのは2度目で、この十数年ほど前にも、別の歯科で前歯をセットした直後、肩に激痛が出た経験がありました。その折、噛み合わせによって様々な症状が起きることを知り、いろいろな治療法を受診し、数年かかって治まってきた経緯があったので、噛み合わせを得意とされる歯医者さんに相談してみようと、恵美歯科さんを受診することにしました。
恵美先生は、とても親身に症状を聴いてくださって、治療法も詳しく説明してくださいました。その治療法において一般の歯科と違うのは、0-リングテストを使われることや、ホメオパシーや漢方などの代替医療も使い(他にも、多種の治療法に通じていらっしゃるようですが)、体の不調にアプローチされることではないかと思います。恵美先生から「病名をつけるより、患者さんが治るのが医療」というような話をお聞きしたことがありますが、「とにかく治してあげよう」と親身に考えてくださる先生の思いが、痛みに悩む不安を軽くしてくれました。
0-リングテストの有り難い点は、自分では自覚しにくい体の声を、聴き取ってくれる手段だということです。「今、ここが痛い」ということは言えても、その原因がどこにあるのかは、私にはわかりません。しかし、0-リングテストが反応として伝えている体の声を、先生がつかみ取り、そこを治療されると、痛みが軽くなったり、体の動きや重心が変わったりするのは、まるで魔法のようでした。
また、もともと多くの不調を抱えていた私には、ホメオパシーも効果があるかもしれないと勧められ、受診してみました。
それまで、肩凝りから来る頭痛持ちで頭痛薬を常用しているような状態だったのですが、ホメオパシー治療のおかげで、頭痛薬を飲まなくても我慢できるようになってきました。
すると同時に、頻繁に起きていた動悸が減り、症状も軽くなったのです。発作が起きると激しい頻脈で苦しく動けなくなります。頓服薬も、効きにくい時があり、動悸が半日ほど止まらないこともありました。そのため、周りの人達に心配や迷惑をかけてしまうこともあり、困っていました。循環器内科では頻脈を起こす神経を焼き切る手術を勧められたのですが、怖くてずっと躊躇していました。しかし、思いがけない方向から治癒の道が見えてきたのでした。
これらの治療の過程で、じつは痛みも身体からの大切なシグナルであることや、西洋医学は、発症している痛みや熱といった現象を抑えこむ効果は大きいものの、自己治癒力を鈍らせてしまう場合もあること、ホメオパシーは、この自己治癒力に刺激を与え蘇らせる療法であることなども知ることができ、ほんとうの健康や体のあり方に向き合うことができるようになったのは、大きな学びでした。
まだ、治療途中のため、好転反応に悩むこともありますが、当初の、痛みで体がブロックされ、日常生活にも不便を感じ、不安でいっぱいだった状態から改善し、痛みを忘れて、普通に家事がこなせる日々が増えたことは、ほんとうに有り難く幸せなことだと感謝しています。
じつは、歯科治療が原因で筋肉痛が起きたのは2度目で、この十数年ほど前にも、別の歯科で前歯をセットした直後、肩に激痛が出た経験がありました。その折、噛み合わせによって様々な症状が起きることを知り、いろいろな治療法を受診し、数年かかって治まってきた経緯があったので、噛み合わせを得意とされる歯医者さんに相談してみようと、恵美歯科さんを受診することにしました。
恵美先生は、とても親身に症状を聴いてくださって、治療法も詳しく説明してくださいました。その治療法において一般の歯科と違うのは、0-リングテストを使われることや、ホメオパシーや漢方などの代替医療も使い(他にも、多種の治療法に通じていらっしゃるようですが)、体の不調にアプローチされることではないかと思います。恵美先生から「病名をつけるより、患者さんが治るのが医療」というような話をお聞きしたことがありますが、「とにかく治してあげよう」と親身に考えてくださる先生の思いが、痛みに悩む不安を軽くしてくれました。
0-リングテストの有り難い点は、自分では自覚しにくい体の声を、聴き取ってくれる手段だということです。「今、ここが痛い」ということは言えても、その原因がどこにあるのかは、私にはわかりません。しかし、0-リングテストが反応として伝えている体の声を、先生がつかみ取り、そこを治療されると、痛みが軽くなったり、体の動きや重心が変わったりするのは、まるで魔法のようでした。
また、もともと多くの不調を抱えていた私には、ホメオパシーも効果があるかもしれないと勧められ、受診してみました。
それまで、肩凝りから来る頭痛持ちで頭痛薬を常用しているような状態だったのですが、ホメオパシー治療のおかげで、頭痛薬を飲まなくても我慢できるようになってきました。
すると同時に、頻繁に起きていた動悸が減り、症状も軽くなったのです。発作が起きると激しい頻脈で苦しく動けなくなります。頓服薬も、効きにくい時があり、動悸が半日ほど止まらないこともありました。そのため、周りの人達に心配や迷惑をかけてしまうこともあり、困っていました。循環器内科では頻脈を起こす神経を焼き切る手術を勧められたのですが、怖くてずっと躊躇していました。しかし、思いがけない方向から治癒の道が見えてきたのでした。
これらの治療の過程で、じつは痛みも身体からの大切なシグナルであることや、西洋医学は、発症している痛みや熱といった現象を抑えこむ効果は大きいものの、自己治癒力を鈍らせてしまう場合もあること、ホメオパシーは、この自己治癒力に刺激を与え蘇らせる療法であることなども知ることができ、ほんとうの健康や体のあり方に向き合うことができるようになったのは、大きな学びでした。
まだ、治療途中のため、好転反応に悩むこともありますが、当初の、痛みで体がブロックされ、日常生活にも不便を感じ、不安でいっぱいだった状態から改善し、痛みを忘れて、普通に家事がこなせる日々が増えたことは、ほんとうに有り難く幸せなことだと感謝しています。