<歯の詰め物に水銀>

歯の詰め物に水銀が入ってる!?

【水銀アマルガムとは】

歯の詰め物として使われる水銀アマルガムは、50%の水銀とその素材で構成されています。一般的に安定した合金と言われていて保険適用されていますが、最近の高度測定技術を駆使した研究では、アマルガムの中の水銀がたえず蒸発し、分解され口の中から全身に入ることを示しています。

その結果水銀中毒となるのです。このような詰め物を保険で認可している厚生労働省は、当然のように事実として知っています。ではなぜ放置したままなのでしょうか。当医院の院長が保険への適応を提出したとき、その答えが返ってきました。その答えとは暴動が起こるのでここでは公開できません。臭いものには蓋をするのもお役所仕事のようです。国民のことを本当に考えているとは決して言えません。
実際に埋め込まれた水銀アマルガム
アメリカではアマルガムを摘出する時、 防護マスクを使用している写真
院でもアマルガムを摘出する際は患部以外をすべて覆い隠し、防護めがねや呼吸器などを取り付けて行います。
「Dentistry Without Mercury 水銀を使用しない歯科」
(Sam Ziff, Michael F. Ziff D.D.S. 共著 Bio-Probe 出版)より抜粋された資料
【参考図書】口の中に潜む恐怖  ダニー・スタインバーグ 著 マキノ出版

改善率の高さに驚かれるかもしれませんが、水俣病の原因でもあった水銀は、劇薬指定されており、保険で認可されていること自体が本当に驚くべきことなのです。ですから、ただ入っているものをはずせばいいということではありません。

はずすときには、必ず削り取らなくてはなりません。口の中で普通に削り取ることにより、削り取った水銀の破片を飲み込んだり、切削摩擦熱で気化した水銀を吸い込むことにより、取った行為により、水銀中毒による症状の悪化も考えられるのです。また、はずした後あいたところに何を詰めるかも、問題になります。